令和7年異業種交流会

令和7年2月7日に東京高専ラーニングエリアで開催します。最近技術懇談会に入会された3社からそれぞれの業務の紹介と特徴のある技術について紹介があります。
昨年度のご講演の様子です。


その後の懇親会も、会員同士の良い交流をはかることができます。皆様ふるってご参加ください。
スケジュール   
日時:    令和7年2月7日(水) 15:00~17:00(開場14:30)  
場所: 東京工業高等専門学校 東京都八王子市椚田町1220-2
東京高専第8棟1階ラーニングエリア 
申し込み方法 下記の申し込み用紙をダウンロードし、必要事項を記入してからメールまたはFAXにて送付してください。 
定員 50名 

第1部
講演者 講演概要 
シチズン時計マニュファクチャリング株式会社  
執行役員/技術革新部 部長 吉川 一彦

生産本部 回路製造部副部長増田 崇臣

人事部             
内野 美咲

   
演題「腕時計製造技術の紹介

 手首に着ける小さな腕時計は、多種多様な技術がつまった工業製品です。その腕時計を当社では自社一貫生産しており、機械系や加工技術に加え、制御系、電子/電気系、化学系、材料系、ロボットや画像処理などの技術が必要です。

ぜんまいで駆動する機械式時計では、極小のねじ、歯車、ぜんまいなどを製造する機械系技術、電力で駆動するクォーツ式時計では、回路設計・実装、半導体設計・製造、また、それらを組み込む時計本体では、文字板、ケース、バンドなどの製造・表面処理・自動組立など幅広い技術が使われます。

その製造を支える装置、金型、冶工具の開発も行っています。今回は、当社で使われる技術・技能の全体像を紹介します。

第2部 
講演者 講演概要  
株式会社カンセツ東部事業部 八王子事業所 所長 阿部将 演題「機械設計専業会社カンセツの役割
① カンセツの紹介
当社は1951年、日本で最初に機械設計を専業として創業し、業界の発展とともに、あらゆるものづくりに携わり、幅広い分野の技術を伝承、蓄積してまいりました。そんな当社の各企業への関わり方を簡単ではございますがご紹介いたします。
② 技術者育成の新たな取り組み
技術者に対するニーズは年々高まっており、技術者が不足している今、専門外の学生から求人、育成を目的とした、働きながら学べる「社会人学校」という名の制度を設けました。新たな求人、育成スタイルとして取り組みをご紹介いたします。
③学外実習事例のご紹介
当社では機械設計業を広く知って頂くことを目的に、各就業希望地の近隣事業所にて学外実習を実施しております。東京高専の学生にも参加頂いており、当社ならではの学外実習事例についてご紹介いたします。
 第3部
 講演者  講演概要
有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所
代表取締役  當仲 寛哲氏

演題「IT業界の動向、独立系SlerとしてのUSP研究所の取組み

UNIXは現存するOSの中で最も歴史が長く、インターネットやIoTなど多くの技術の基盤として広く利用されています。そのUNIXの特徴を活かし、コマンドとシェルスクリプトを基本に、必要な機能を開発・拡張する手法がユニケージ(Unicage)です。この手法は1993年、ダイエーの業務改革で考案・実装され、あらゆる業種に応用可能な技術として発展。2004年には普及を目指し、ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所が設立されました。現在、迅速なアプリ開発を支えるローコードプラットフォームとして注目されています。


※本件に関するご要望やご意見は下記の技術懇談会事務局までお願いします。
 メール:info@gizyutsucon.com

参加費無料、人数制限はありません。



*異業種交流会参加申込書*

令和727日(水)に開催される異業種交流会に参加します。

No

氏  名

会場参加

懇親会参加

メールアドレス

山本 一郎

1

2

(例にならって、ご記入ください。)

会社名        

代表者        

・参加申込書は131日(金)までに送付ください。

・メール(info@gizyutsucon.com)でも対応しています。

本件に関するお問い合わせ、ご要望は下記までお願います。

     技術懇談会事務局

     電話042-629-9345

事務局:月、木 9:0012:00

メールinfo@gizyutsucon.com