講座No3 改善リーダー養成講座~トヨタ生産方式の基礎と応用


 概要
講師     小森 治 氏藤井 和徳 氏((株)カイゼンマスター)
カイゼンマイスター代表者。豪州トヨタ自動車社長。セントラル自動車社長を歴任。2007年より現職。

講師より受講者の皆さんへ

第1回 小森 治     
ものづくりは人づくりと言われているが、TPSの根底にある人づくりと人間性をなにより尊重したトヨタウェーの考え方を学んで欲しい。
また、改善は「心・技・体」 の三位一体で推進することにより、どんな職種にも適応でき、継続することを事例から 学んで欲しい。

第2回 藤井 和徳     
人の動きを中心として、高品質なものを、安全かつ効率的に生産するための標準作業を標準書に表し、改善の道具として活用できるまでを演習とグループワーク方式を交えながら楽しく学んで欲しい。
対象者 現場で働く管理・監督者、金融機関や役所といったホワイトカラーの方、現場の改善・改革を図りたい経営者といった製造現場や企業のイノベーションを考えている方。
 テキスト等 講師作成テキスト
受講料 会員:2万5千円、非会員:3万円 
募集人員 6名

 受講日程・内容
第1回 3/22(水)
13:00~16:30
小森 治
ビジネスの仕組みのイノベーションとトヨタ生産方式  ビジネスの仕組みのイノベーションに必要なTPSの基本思想と実践について製造業以外(銀行等)にも適用した事例を交えながら紹介。 
第2回 3/23(木)
13:00~16:30
藤井 和徳
標準作業と改善  初めに『標準作業』の座学を行った後、模擬実演から全員が『標準書』を作成。標準書を持ち寄り、グループ討議で『改善点』を発表してもらう。